巨人ファンと日本人の魂

カテゴリ:ブログ 趣味・雑学

私は巨人ファンです。

さて、日本シリーズは中日が、すばらしい試合をして連勝しました。
7回に多村を2回バントを失敗させたあとのヒットはいただけませんでしたが
それでも浅尾を惜しげもなく投入。

ファンが納得する試合をしてくれるのが今の中日の野球。
さて、我が巨人軍は・・・
清武の乱と言われるとんでもない事態が起こっています。

私はどちらが正しいとも言えませんが
すくなくとも現在の渡邊会長は、野球界にとってマイナスなことは間違ってないと思います。

プロ野球の視聴率を見てみると・・・
1996年 21.4% 渡邊氏巨人軍オーナー就任
1997年 20.8% 清原和博巨人入団
1998年 19.7%
1999年 20.3% 工藤公康巨人入団
2000年 18.5% 江藤智巨人入団
2001年 15.1%
2002年 16.2% 松井秀樹巨人退団
2003年 14.3% ペタジーニ巨人入団
2004年 12.2% 一場事件
2005年 10.2% 野口茂樹、豊田清巨人入団
2006年  9.6% 小笠原道大、門倉健巨人入団

と、渡邊氏が巨人のオーナーになってからと言うもの
視聴率はほぼ右肩下がり。

もちろん、アミューズメントの多様化や、
地上波以外での放映の問題もあるのだが。。。

これでは、さすがの巨人ファンも興ざめするのにがつくと思います。
日本人の魂みたいなものが全く無いです。

江川卓氏は巨人に入りたい!
それゆえの事件でしたが、巨人ファンは江川卓氏を受け入れました。

つまり、彼は生え抜きの巨人選手なんです。
さて、巨人以外に目を向けてみます。

広島東洋カープの4番バッター
江藤 巨人
金本 阪神
新井 阪神
栗原 おそらくFA
これでは、広島ファンも面白くないはずです。

日本人の感覚はアメリカ人とは違います。
日本人に受け入れられる野球界を作っていかないと
このまま、ダメになってしまうと感じています。

巨人の真似をして選手補強をする球団があります。
阪神、楽天がその典型です。

しかし、本当に強かったのは
ドラゴンズであり、ホークスであり、次にファイターズであり、スワローズでした。

ファンに支えられる球団が強いということです。
会社とは、社長のものではありません。

株主のものでも、社員のものでもありません。
その会社を支えてくれるお客さんのものだと
私は思っています。

これを忘れれば終わりだと思っています。

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