【東京都中野区鷺宮】久々の現調

カテゴリ:ブログ 趣味・雑学

久々に現地調査に行ってきました。

最近は物件が少ないこともあるのですが、現調を社員に任せることが多かったのですが・・・

今回は自分で行ってきました。理由は・・・

近いから!にひひ

自宅から歩いて行けるところに2物件ありました。用途としては戸建用地かマンション用地か微妙ば場所です。

東京都中野区鷺宮が解らない方に少し、どんな場所かを説明します。

Google マップ 中野区鷺宮

鷺宮の歴史について 鷺宮-Wikipedia

そもそも中野区という区は東京23区の西部で南北に細長い区で東は新宿区、西を杉並区に挟まれ、北側は豊島区に接していますが、北側が西に少し細長く延びていて、その部分は南が杉並区、北が練馬区に接しています。

鷺宮とはその杉並区と練馬区の間にある場所です。

公共の交通機関は西武新宿線の『鷺ノ宮』という駅で、急行に乗ると、西武新宿→高田馬場→鷺宮と新宿から2駅目です。そういう意味では西武新宿線のターミナル駅の筈なんですが・・・なぜか、パッとしません。

また、鉄道以外の交通機関としては関東バスでJR中央線の阿佐ヶ谷行きと荻窪行きがありますが、これまた、鷺宮からの利用者は少ないです。

と書くとあまりパッとしない町の様に感じるのですが、それには理由があります。道路事情です。

鷺宮という町は中杉通りという、青梅街道~目白通りまで抜ける通りの東西、西武新宿線の北側~新青梅街道の南に挟まれたエリアがメインの場所になります。鷺ノ宮駅(駅名は『ノ』を入れます。)を降りるとその中杉通りに面しています。

問題はこの中杉通りにあります。この通りは環状七号線と環状八号線のちょうど真ん中にあり、東京23区西部の南北に縦断する道路としては重要な役目を果たしています。ところが、この通りが青梅街道から目白通りまで開通したのは、昭和55年ごろです。

それまでは阿佐ヶ谷北の部分が一方通行の細い迂回路しかありませんでした。昭和55年に青梅街道~早稲田通りまでが4車線道路として開通し、青梅街道~早稲田通りまでは一気に交通事情はよくなりました。

ところが、早稲田通り~目白通りは未だに2車線道路で歩道は人がすれ違うこともできないぐらい細い歩道です。

その為、鷺ノ宮駅~新青梅街道まで続く商店街はそこそこは人が流れているのですが、活気のある商店街とはいえません。やはり、商店街はゆっくりと人が歩けることが重要です。

また、もっと大きな問題としてここが計画道路であることと、西武新宿線の踏み切りです。

この中杉通りが早稲田通り~目白通りまでが拡幅の為の計画道路で計画決定もしているのですが、延として進みません。ところが、計画道路の為、セットバックしないといけないなどの規制があることなどで、不動産的な価値があまり上がってこない為、不動産の取引も活発ではなく、中野区の幹線道路沿いにも関わらず、大きな更地の駐車場があったりします。

また西武新宿線が朝や夕方の時間帯に開かずの踏み切りになる為、町が西武新宿線で南北に分断されてしまっています。これは『鷺ノ宮』駅が急行の停まる駅の為、各駅停車が急行との待ち合わせをしている間、踏切が開かない理由からきています。

とは言う物の、やはり一歩入った住宅街は閑静な住宅街が広がります。

高田馬場まで10分、新宿、池袋なら15分という立地ですから、住宅街としてはそれなりの価格もします。

というわけで現調に行ったのですが、二つの現場は私の自宅から徒歩でどちらも20分以内の場所ですが、私の自宅は西武新宿線の南側です。現場は西武新宿線の北側です。前述の通り、町は西武新宿線で分割されているので私も西武新宿線の北側に用事がないこともあり、殆ど行ったことがありませんでした。

歩いていると、懐かしいものを発見しました。

『Dr.相澤の住宅情報館』の館長のブログ

これ、コインゲームです。

これを知っている貴方はアラフォー以上、確定です。

やり方は・・・

一番上に10円を投入します。

その10円玉が左の一番上のレバーのところに行きます。レバーを弾いて、右のレバーのところに持っていくのですが、途中に落とし穴があり、勢いが強すぎたり、弱すぎたりすると落とし穴に落ちます。上手く、右のレバーに行ったら、左の二段目のレバーのところに弾きます。それを繰り返して、一番下まで持っていけたら、景品がもらえるというものです。

そもそも、盤上に書かれている絵が一本足・・・。もちろん、イチローの振り子打法ではありません。

世界の王貞治です!

巨人優勝万歳!!

残念なことに、電源が入っておらず、できませんでした・・・。

ここから一つ目の現場まで50mでした。

そして、現場を視察。(仕事は一言で終了)

さて・・・一つ目の現場を見終わったので・・・

二つ目の現場に向かって歩いていると・・・

なにやら、怪しいビルを発見

『Dr.相澤の住宅情報館』の館長のブログ

ギャラリー招福民芸館

招き猫だらけです。(他の動物もありましたが・・・)

ギャラリーと書いてありますが売っているようです。

『Dr.相澤の住宅情報館』の館長のブログ

ショーウインドウもこんな感じです。

そして、ビルの横の路上には・・・

『Dr.相澤の住宅情報館』の館長のブログ

『Dr.相澤の住宅情報館』の館長のブログ

『Dr.相澤の住宅情報館』の館長のブログ

と、こんな感じで大きな招き猫です。正に招福・・・。

自宅から1kmのところに色々なものがありました。

私の今、住んでいるところは生家から700mぐらいのところなのですから、ここまで2kmもないのですが40年住んでいて、こんなところがあるとは知りませんでした。

また、長々と書いてしまいましたが、テーマは仕事なのに、さっぱり仕事のことを書きませんでした汗

たまには自分の家の周りを歩いてみると面白いものがあるかもしれません。

たまには自分で現調に行くから・・・

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