【趣味の話】引越し
最初に書いておきますが趣味の話で不動産でも建築でも時事ネタでもありませんん。
それと引越しが趣味なわけでもありません。
私の趣味は自己紹介にも書いていますが熱帯魚です。
今日は打合せが無くなって、オフとなってしまいました。
私のオフは・・・
水槽を洗っています。
現在は10個以上の水槽があります。(全水量は1000リットルぐらいです。)
通常のお風呂が160~200リットルですから全部の水を換えるととてつもない時間が掛かります。
が・・・、全部の水を換えることはありません。
熱帯魚などの水生生物というのは、非常に水質に敏感です。(種類にもよります。)
その為、全ての水を換えてしまうと、魚等に大変なストレスを与えるので
多くても半分程度の水しか交換しないんです。
また、一気に水を入れるとやはりストレスになるので少しずつ水を入れて
慣らしながら、水を換えます。これを水合わせと呼びます。
こんだけ、水槽があるから、さぞかし、色々な魚を飼っているかと思えば・・・
5本の水槽にグッピー、3本の水槽にビーシュリンプです。
残りの水槽は観賞用で色々な魚が入っていますが、それでも10種類ぐらいです。
簡単に言うと、熱帯魚が趣味というよりもグッピーとビーシュリンプのブリーダーです。
今日はそのビーシュリンプの引越しです。
ビーシュリンプを知らない知らない方のためにちょっと写真を・・・
こんな感じの淡水のエビです。
大きくなっても25ミリ程度です。
何が楽しいのか・・・自分でも既にわかりません。
私は犬猫はもちろん、リス、プレリードッグ、モルモットなどなどの哺乳類から
ヘビ、カメ、トカゲなどなどの爬虫類、カエル、イモリ、サンショウウオなどの両生類
他にもクワガタなどの昆虫類などなど
それに、魚は熱帯魚、海水魚を飼ってきました。
その意地がビーシュリンプを飼っているのかもしれません。
このビーシュリンプはそれだけ飼育が他の生き物と比べると難しいです。
上手くいきだすと、あっと言う間に増えます。
しかし、ある日、突然、死に始めると、ほぼ全滅するまで歯止めが利かなかったりします。
とにかく、水質に恐ろしくうるさく、ちょっとしたことで死んでしまいます。
それだけ、水質にうるさいにも関わらず、累代飼育を重ね、綺麗な模様に
血統を固定化していくのがビーシュリンプブリーダーです。
この辺はグッピーと共通しています。
時々、私がエビをいっぱい飼っているという話をすると
「食べられるんですか?」
と聞かれます。
「食べたことないし、小さいからねぇ」
と言うと・・・
「じゃあ、掻揚げにして・・・」
「安くても1匹500円以上するし、うちにいるのだと、安いのを掻き集めても、1杯30万円ぐらいの掻揚げ丼になるよ」
と答えると、その値段にみんなビックリします。
この、ビーシュリンプ・・・オークションなどでも取引されていますが、いずれにしても恐ろしく値段が高いです。高いものだと、1匹5万円ぐらいします。
今日はそのビーシュリンプの良い柄の子が大きな水槽に引越しさせているんです。
作業は昼から始めて、かれこれ6時間です。
作業中に携帯で撮った写真なのであまり写りがよくありませんが・・・
一度、水に慣れてしまうと、エサもあまり上げなくていいし、場所も取らないので
みなさんもご興味があったら、熱帯魚屋さんをのぞいてみてください。
けっこう、かわいいですよ。
まったくの趣味の話ですが・・・
まずは1本、お電話ください。些細な疑問にも答えます。プロ、アマ、一般の方、すべて歓迎。