熱帯魚の王様 ディスカス
久々の熱帯魚ネタです。
熱帯魚を趣味、もしくは何気なく飼われている、
もしくはインテリアとして置いている方は、いると思います。
以前から、私のブログを読んでいる方はご存知の通り、
私は完全な趣味というか、マニアの域に入っています。
リビングの壁一面は水槽です、
常時10本(最大は90センチ)の水槽が並んでいます。
もちろん、状況に応じて増えます。
リビングの水槽の水だけで常に400リットルぐらいはあります。
さて、熱帯魚には・・・
グッピーに始まり、グッピーに終わる
という格言があります。グッピーと言う魚、安いものだと
ホームセンターなどで1匹100円前後で売っていたりもします。
既に、一部では金魚掬いならぬグッピー掬いもあります。
しかし、実はこのグッピー、1匹(通常はペア)数万円というのも普通にあります。
うちにもブルーグラスというグッピーがいます。
もう、ブルーグラスに関しては、観賞用というよりも完全なブリーダーです。
さて、当然ですが、リビングにそんな、熱帯魚牧場を作ると
非常に見栄えが悪くなります。
そこで、一番、大きな水槽には
熱帯魚の王様と言われる、ディスカスという魚を入れています。
通常、このディスカスという魚はブランク水槽で飼います。
※ ブランク水槽:水草や底に敷く砂などを入れない水槽のこと。
(簡単に言えば水しか入ってない水槽)
このディスカスという魚、完全な肉食なんです。
しかも、餌にあげているのはハツ(牛の心臓)のミンチです。
ところが、それを全部食べないと、一瞬で水が腐ります。
そこで、通常はブランク水槽で飼って、食べ残しは吸い取るという作業をします。
ところが、家では普通に水草&底砂(ソイル=土)で飼っています。
理由は・・・
ブランク水槽は見た目が悪いからです。
じゃあ、どうして水が腐らないかというと・・・
餌をちょっとしかあげない!
というよりも、ちょっとずつ、食べれる量を見計らってあげているから
全部、食べれる量だけしかあげないんです。
それでも、週に1度は1/3(40リットル)ぐらいの水を交換します。
仕事もいいですが、趣味にも時間を結構、割いています。
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