積水ハウス、豪で6600戸開発へ
今日の日経新聞に積水ハウスが6600戸の分譲を開発するというニュースが出ていました。
ダイワハウスは中国で900戸ぐらいのマンション開発をやっていましたが、積水ハウスはオーストラリアですか・・・
たしかに、日本の住宅産業はこれからパイが小さくなっていくことは間違いありません。しかし、住宅産業が海外に行くのは大変なことです。
資材は現地で確保すると書いてありましたが、職人さんも当然ですが現地採用になるだろうなぁ・・・と思いました。
積水ハウス、ダイワハウスが将来を見据えて海外展開をする中で、他のハウスメーカーは将来の戦略をどう考えていて、どの様に動き出すかが見ものです。特に中規模以下のハウスメーカーではそんな簡単に独自で海外展開はできないでしょうから、他社と共同して海外展開をするなどということも考えられます。
ただ、人口増加があって、将来の需要が見込める国で日本のハウスメーカーの参入余地がある国というのは中進国などが多く、日本との所得格差の問題がありますから、日本の住宅が売れるかという問題もあります。
大きな壁はありますが、今の日本国内での新築需要にぶら下がっていると、時間の問題で衰退するから、海外に行くというのは一つの戦略です。
しばらくは注目していこうと思います。
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