謄本(登記情報)の読み方
不動産に関わろうとすると、どうしても謄本を見なければなりません。
ところが、宅地建物取引主任者の試験でも謄本の読み方については、一切出てきません。私の個人的な感想から、言えば謄本が読み込むことが出来ない不動産業者などというのは、宅地建物取引業法をどんなに知っていても、不動産業者の資格はないと思っていますし、不動産の売買による投資を行うなどということは、極めて危険な方だと思います。
不動産売買を行った人であれば、不動産の謄本を見たことはあると思いますが、
『自分は謄本を読める』
と言い切れますか?
では、問題です。
1.抵当権と根抵当権の違いはなにか。
2.共同担保の意味を答えよ。
3.「表題部」と「権利の部(甲区、乙区)」の違いを答えよ。
4.一番抵当権と二番抵当権の差を答えよ。
5.地目が宅地でない場合の地積はどのようになっているか。
6.地目が宅地でない場合、税制面がどのようなことが考えられるか。
上記の問題が全問正解した貴方は、謄本の基本的な読み方が解っていると言えます。ただし、基本が解っているだけであって、応用編に対応できるとまでは言い切れません。
上記の問題が、1問でも間違っていた場合は『~基本編~』から、お読み下さい。
上記の質問の解答を先に書きます。この解答に全問正解だったかたは、『~応用編~』からお読み下さい。
回答は下記リンク先にあります。
6.地目が宅地でない場合、税制面がどのようなことが考えられるか。
『~基本編~』は、こちらをクリック Coming Soon
『~応用編~』は、こちらをクリック Coming Soon
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