【アルデプロ】粉飾決算
ここも、いよいよダメかなぁ・・・。
これで持ちこたえたら、凄いけど・・・。ダメだろうなぁ。
以下、ロイターより
証券取引等監視委員会は24日、アルデプロ<8925.T>に有価証券報告書などの虚偽記載による金融商品取引法違反があったとして課徴金2億8155万円の納付命令を出すよう金融庁に勧告したと発表した。監視委は、業績目標の達成を優先するあまり、売上高や利益の確保をしようと虚偽開示をしたとみている。
監視委によれば、同社は売上高の過大計上や引当金の不計上、債務超過の隠ぺいなど、虚偽記載のある有価証券報告書などを提出したほか、それを参照書類とする有価証券届出書に基づく資本増強などをした。2006年1月中間期以降、09年4月第3四半期までに複数の期において虚偽開示していた。
このうち、08年1月中間期の売上過大計上では、販売用不動産をめぐって自社物件と取引先の物件を約67億円で交換する取引を同取引先との協議を通じて約160億円の売買取引とすることにし、同取引先の資金調達が困難だったことを受けて自社資金を同取引先の名義で入金するなど資金の移動を偽装した。
アルデプロは6月、過年度決算に影響を与えかねない事象が判明したとして調査委員会を設置。この調査結果を踏まえて10月、過年度決算の訂正をしていた。同社は2日、09年7月期に債務超過に陥ったとして、東京証券取引所の上場規程により2010年7月末までの猶予期間に入ったと発表していた。
『ECO』って・・・
タイトルの話に入る前に、今日の日経新聞より抜粋です。
※詳細記事は14,15面に掲載されていましたが5面に出ていた記事をそのまま書きます。
新築オフィス下期賃料
東京、2年連続下落
大阪は21年ぶり低水準
景気低迷を背景に新築オフィスビルの賃貸料(募集ベース)が大幅に下落している。日本経済新聞社のオフィスビル賃貸料調査(下期、10月中旬実施)によると、新築ビルの賃料は東京で2年連続で下落した。大阪は3年連続で下がり、1988年8月以来21年ぶりの低水準となった。賃料負担の軽減を図る企業が急増。オーナーはテナント確保のため賃料の引き下げに動いた。(関連特集14、15面に)
募集賃料の水準を指数化したオフィスビル賃貸料指数(85年2月=100)は、東京の新築ビル(築後1年未満)が127.83と前年同期比24.27ポイント下がった。2005年ごろからの「不動産バブル」が始まる前の03年秋とほぼ並んだ。大阪の新築は115.32と同18.91ポイント低下し、バブル期の賃料高騰前の水準に落ち込んだ。
既存ビル(築後1年以上)は東京が139.96ポイントと同22.8ポイント下がった。大阪は同2.15ポイント高の137.86ポイントと小幅上昇したが、07年秋から低水準で推移している。
経費削減のためのオフィスの撤退や縮小が進み、既存ビルの空室が加速。新築ビルも大半が空室を抱えたまま開業している。
日経新聞平成21年11月4日14版 5面記事 抜粋
まだまだ、景気回復軌道というには程遠い状態ですが、空室率自体は高止まりで増えている様子はあまり感じません。14面、15面の特集記事には仙台あたりは供給過多で苦しいという記事が出ています。
ここで、ちょっと思ったことなのですが・・・
たしかに景気悪化でオフィスを含む、企業の設備投資意欲は減退し、できれば経費削減の方向に持っていきたいと考えるのは当然です。これは、不動産投資だけではなく、機械設備、人件費なども同じことだと思います。
しかし、不動産に於いて、経費削減とは賃料の安いオフィスに引っ越すことだけでしょうか?
今、トヨタのプリウスやホンダのインサイトは大変売れています。
これは、エコカー減税の効果が大きいことは解っています。しかし、トヨタのプリウスはエコカー減税が始まる前から結構売れていました。
これは「地球環境に優しいから」ということを考えた人が多かったからというよりも、石油価格の高騰でガソリン代が安く済むと考えた人が多かったからではないでしょうか?つまり、イニシャルコストをランニングコストでカバーできると考えたからだと思います。実は『エコ』だとか『環境問題』よりも、自分の家計の損得勘定だったのではないでしょうか?
例えば、私の知っている会社の中には『チームマイナス6%』などに参加している会社が結構あります。
※チームマイナス6%・・・平成17年京都議定書目標達成計画では、地球温暖化対策の基本的考え方として、国、地方公共団体、事業者、そして国民一人ひとりが、協力して地球温暖化対策に取り組まなければならないとされ、京都議定書による我が国の温室効果ガス6%削減約束の達成するために各企業、団体などに参加する様に政府が呼びかけたもの。
私もそんな会社にいたことがありますが・・・。
最初はクールビズでした。クールビズと聞くと、『ノーネクタイ』を思い出される方が多いかもしれませんが、実はそれと引き換えに、夏場のオフィスの温度設定を28度にするというものでした。
事務所に帰ると・・・クーラーの温度設定は28度でも、机の下にあるパソコンや後ろに座っている同僚の体温などなどで体感温度はとても28度には感じませんでした。そして何よりも面白かったのが・・・
この『ノーネクタイ』というスタイルです。普通のワイシャツからネクタイを外すと酔っ払った親父そのものです。ですから、クールビズ用に専用のワイシャツ(ボタンダウンや襟の高いシャツ)を揃え様とみんな考えます。しかし、その企業はクールビズを行うからと言って、シャツ代を出してくれるわけでもなく、結局、ノーネクタイをする社員はこぞって『ユニクロ』に走りました。
平成17年6月1日、私の居た会社のその部署では男性社員12人中11人がユニクロの同じシャツ(色違い)を着ていました。例外の一人が私です!私の家の近くにユニクロが無く『紳士服の青山』でクールビズ4点セットで揃えました。平成17年と言えば、不動産バブルが軌道に乗り始めた頃ですから、会社は儲かっていました。
しかし・・・
「本年はクールビズの結果、光熱費が○○○万円、前年度より削減されました!」
と経理部長が事業報告発表で言ったときには、
「それは、俺のシャツ代だろ!!!!!」
と思った社員は多かったはずです。
それを口に出した時に上司であった役員に
「冷え性の女性社員のひざ掛けでチャラだな・・・」
と言われたときは悲しかった。
また、チーム6%だのエコだのを必死にアピールしながら、経営者がリッター5キロも走らないベンツで会社に来たり、遊びに行ったりしている姿を見ても、単なる企業アピールか偽善者かとも思ってしまいます。
しかし、企業からしてみれば、エコよりも自分の会社がどうやって生き残るかの方が大事なのは当たり前のことです。生き残らなければ、どんなに将来の地球環境を語っても、自分では何もできません。
そこで、今のオフィス事情に話を回帰させてみたいと思います。
今の新築オフィスはそういう意味に於いて、我々、企業にとってどんなメリットがあるのでしょうか?
すでに日本は人口減少局面に入っていて、日本企業の増加は考えにくく、単一企業の従業員は人口減少よりも早く減っていきます。つまり、日本企業を対象とするオフィス需要は地域格差の問題を除けば全体的には減少局面にいるはずです。アジア経済が堅調ですから、アジア系外資企業のオフィス需要は見込めますが、日本企業のオフィス需要の減少とアジア系外資企業の進出でバランスがとれるぐらいが、良いところではないでしょうか・・・。
今、日本の多くの企業はどうやったら経費を削減できるかということを考えています。これは景気が回復軌道にのっても、しばらくの間は経費削減、経費節約を考えます。景気が良くても経費が抑えられることは常に考えるはずです。また、競争原理の中で無駄な経費出費は企業の敗北を意味します。
もし、貴方の会社が家賃80万円(共益費込み)で月々の光熱費等が30万円の事務所で築20年だったとします。隣に新築のビルができて家賃が100万円で月々の光熱費が20万円だったらどちらのビルを借りますか?
「ECOに協力する為に新築のビルに移転しよう!」
と経営者に言われて、
「地球環境の将来を考えて引っ越すことに賛成」
と
「その代わり、君たちの給料減らすけど・・・」
と言われても賛同できますか?
新築のステータスを得る為だけに引っ越す企業があれば、余程儲かっている会社か新築ビルの関連会社かのどちらか、もしくは双方ではないでしょうか?
今の新築ビルの賃料の決め方などは周辺の賃料相場であったり、ビル所有者の不動産投資と期待利回りによって決定されていますが、借主側からしてみれば、どうでも良い話です。
新築ビルを新しい技術によって、賃料を含むランニングコストが抑えられてこそ、新築オフィスに対して企業が触手を伸ばすと思います。新築ビルのブランド的ステータスを売り物にする時代は終ったと思います。
オフィスを計画するデベロッパーやそれを作るゼネコンは、その難題にチャレンジし成功しなければ明日は無いと思います。そして、この問題はオフィスだけではなく、全ての不動産において言えることだと思います。
今晩は少し考えてみて欲しいけど・・・その前に!
穴吹工務店のお家騒動
穴吹工務店がすごいことになっていますね。
上場していないから、出来る業ですが、かなり大きな会社でも、こんなことが起こるんですね。しかし、上場していないで、役員全員VS社長(創業一族)ということは、そもそも、子飼いの役員に寝返られたのか・・・、それとも銀行から来ていた役員辺りが、社長以外の役員を説得して回ったのか・・・。細かい内容はわかりませんが・・・
会社も大赤字で大変な時に、経営陣がこんな調子じゃ、社員も大変だと思います。
マンション分譲大手の穴吹工務店(高松市)が、11月3日に開く臨時株主総会に、穴吹英隆社長を除く11人の取締役全員の退任を提案していることが、28日分かった。
同社の経営再建の方策をめぐり、穴吹社長と取締役らが対立、事実上の解任とみられる。既に辞任している取締役もいるという。関係者によると、同日までに開かれた取締役会で、11人の退任が承認された。
臨時株主総会では、穴吹社長の親族2人を含む3人の新たな取締役の選任も提案する見通し。
穴吹工務店は1905年の創業で、自社ブランドの分譲マンション「サーパス」を全国展開し、発売戸数は上位となっている。
2009年3月期連結決算は売上高が1760億円、純損益は138億円の赤字で、市況の冷え込みと建築費の高騰などで業績が悪化していた。グループ19社の従業員数は今年10月時点で計約4千人。
産経新聞
オリオン座流星群の残したもの
オリオン座流星群を見ようと、何度もベランダへ・・・。
大して、見えず・・・
※ 流れ星らしきものを1回は見たのですが、断言できるほどのものでは無かった。
そして、朝起きると・・・
しっかり、風邪をひいていました。
葛根湯飲んで、寝ます。
「無料で遊べる」携帯ゲーム高額請求相次ぐ
不動産関連でもなんでもないニュースですが気になったので・・・
「無料で遊べる」とうたう大手携帯ゲームサイトから高額な情報料を請求され、トラブルになるケースが相次いでいる。
5歳の子どもが親の携帯電話で遊ぶうち、10万円もの高額アイテムを購入してしまった事例も。親は電話料金に上乗せされた請求を見て初めて気付くことが多いという。国民生活センターは携帯電話会社などに対し、高額請求の場合は一時的に請求を止めて調べるなどの改善策を求めた。
山形県内の主婦(37)が、ソフトバンクモバイルからの請求金額が急増したことに気づいたのは今年5月。明細には「情報コンテンツ料 4万5150円」とある。小学3年生の長男(9)に聞くと、大手サイト「グリー」で自分の分身(アバター)を飾るアイテムを買っていたという。
ゲームは原則無料だが、アバターを飾ったり、ゲームを有利に進めたりするための特別アイテムは有料で、1点5250円するものもある。テレビコマーシャルでは「無料で遊び放題」などとうたい、有料サービスがあることは読み取れないほど小さくしか表示されていない。
購入方法は、携帯画面上の「購入」ボタンを押すだけ。ドコモやauでは有料サービスを受ける際に暗証番号の入力が求められるが、ソフトバンクは入力を省略しており、長男は母親に無断で何度も購入していた。請求額は翌月分も含めると8万円近くに上った。
ソフトバンクは当初、「請求通り支払ってほしい」として相談に応じなかったが、その後、地元の消費生活センターを経由して再度連絡を取ったところ全額返還された。主婦は「無料だと思って安心して遊ばせていたのに」と振り返る。
ソフトバンクの話「返金は個別対応しており、件数や金額は明かせない」
グリーの話「未成年者の利用について苦情があれば、状況を確認し返金も含めて個別に対応する。苦情や相談の件数は公表していない」
◆有料アイテム157億円市場に◆
総務省によると、昨年の交流サイト、ゲームサイトなどでのアイテム販売の市場規模は157億円。2007年の60億円、06年の5億円と比べ、急拡大している。
モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)が「健全」と認定し、フィルタリング(閲覧制限)対象外となっている33サイトで見ると、「モバゲータウン」「大集合ネオ」など少なくとも13サイトが、「無料で遊べる」とうたいながら、有料アイテムを販売している。
これに対し、各地の消費生活センターなどには「5歳の子供が着せ替えで遊んだら4日分で10万円の請求が来た」(広島市)、「10歳の子の使用で5万円請求された」(北九州市)といった苦情が寄せられている。
総務省では「未成年者が親の同意なく利用した場合は原則的に取り消すことができる」としているが、「一度でも支払うと、法的に契約を認めたことになり、取り消しが難しい」と注意を呼びかけている。
出典・・・読売新聞
ソフトバンクもIPoneや上戸綾、スマップのCMなどで一気に高感度アップだったのですが、ワンクリック詐欺に近いことをやっているんですねぇ。この場合はソフトバンクよりもグリーが悪いのか・・・。ちなみに違法か合法かといえばこちらは合法なんでしょうけど、個人的な感想としては、限りなく黒に近い、グレーと言ったところでしょうか。
「返金は個別対応しており、件数や金額は明かせない」
とありますが、さっさと情報開示をして、被害者にお金を返した方がイメージダウンにならなくて良いと思うのですが・・・。
またテレビCMなどで「無料で遊び放題」と言っていますが、
そもそも、テレビCMは違法性ないかなどを各テレビ局が結構、チェックします。全国放送になればなるほど厳しいです。関東で言うとやはり、テレビ東京はやや甘いという感じはしました。以前はテレビ東京系ではパチンコメーカー(パチンコ自体が法律的にはグレー)のCMはやっていたのですが、それ以外ではあまり見かけませんでした。最近はマルチ紛い、パチンコメーカーなどなど、以前では考えられない様なもののCMがやっています。広告収入が減っていて、チェック機能というよりも広告を出す側の立場が強くなっているのかもしれません。
もっとも5歳の子供に携帯電話のゲームをやらせている親もおかしいと思うけど、そういう時代なんですかね。
また、ニュースの最後に
総務省では「未成年者が親の同意なく利用した場合は原則的に取り消すことができる」としているが、「一度でも支払うと、法的に契約を認めたことになり、取り消しが難しい」と注意を呼びかけている。
とあるけど、携帯の料金って自動引き落としにしている人が圧倒的に多いと思うんだけど・・・。これに関して言えば、亀井大臣と違って(この人の場合はやらなくて良い事をやっている様な気がするけど)、口だけで何もしてないオムライス福島大臣にさっさとなんとかしてもらいたいものです。
※個人的には社民党ってオムライスじゃなくて福神漬けかラッキョウぐらいの立場だと思っていますが・・・。福神漬けやラッキョウに怒られそうだが・・・。
(福島みずほ氏は街頭演説で「自民党はカレーライス、民主党はライスカレーでどっちも似たようなもの、社民党はオムライス。みんなが大好きオムライス」と言った。)
話がそれそうだからこれくらいにしておきます。
オリンピックの自国開催落選
微かな期待をしていました。
諸々の問題は度外視して、日本でのオリンピック開催は国民として期待するのは当然だと思っていました。
落選のポイントは・・・
・開催地である、日本国民の日本での開催の支持率が候補地の中で最も低い。
・唯一の二度目の開催地であるが、なぜ二度目が必要なのかの根拠が弱い。
後者はなかなか、理由が見つかりません。
私自身、二度目の開催理由がどこにあるのかは解かりません。
しかし、なぜ、日本人は自国オリンピックの開催に前向きではなかったのでしょうか?
経済的な問題でしょうか?
今の日本人に必要なのは活気だったと思いますが・・・
残念でなりません。
愚痴ネタですが・・・
消費者庁の家賃
消費者庁の入居する民間高層ビル「山王パークタワー」(東京・永田町)の年間8億円の賃料に対し、民主党が「高すぎる」と批判している問題で、内田俊一長官は10日、記者会見で同ビルを入居先に選定した経緯を説明した。
選考過程では「立地を最重視した」と語り、賃料を重視していなかったことを明らかにした。
内田長官や消費者庁総務課によると、ビルの選定は、同庁の前身、内閣府国民生活局が今年3月に公募。千代田区霞が関や港区虎ノ門、中央区築地などの民間ビル18物件が対象となった。各省庁や首相官邸からの距離や、大臣の警備態勢を確保できるかどうか、賃料や使い勝手が適正か――など6項目について採点した。
18物件の1平方メートルあたりの月額賃料は、1万2957円~7576円。山王パークタワーの月額賃料は、1万1034円と7番目に高かったが、内閣府からの距離が2番目に近いことから、総合的に高い評価になった。内田長官は「各省庁と距離が近いのが選定した最大の理由」と述べた。
読売新聞より引用
リーシングをやっている自分からすると、山王パークタワーなら36,476円/坪なら、募集賃料としては頷けます。まぁ、こんなもんでしょう。
しかし、今どき募集賃料で入る民間企業なんかないし・・・。
行政は交渉するのかなぁ・・・。普通に募集賃料のままで入居してるんじゃなかろうかと思ってしまいます。
山王パークタワーは美味しい思いしてるなぁと思ったんですが・・・
しかし、この消費者庁、2013年度に完成予定の内閣府敷地内の合同庁舎8号館に入居予定は無いものの、政府の方針次第では入居も可能とのことらしい。マスコミが騒げばそっちに移転すると思われます。
この合同庁舎8号館は16000坪弱なので消費者庁の1800坪(山王パークタワーの賃貸面積)ぐらいなら、なんとか入れられるだろうと思います。
ということは4年間しか入居しないということになります。
引越し題やら、原状回復を考えるともったいない様な気もするんですが、家賃がなくなるならそっちに移転するでしょう。
ところで、山王パークタワーの賃貸借契約の内容が事業用定期借家で10年とかだったら、頭に来るけど、さすがにそこまでバカじゃないだろうと、信じています。
【ドラマ】再生の町
ちょっと、面白そうなドラマが始まります。
NHK 8月29日(土曜日)21:00(連続5回)からの
再生の町
内容はこれからなので細かいことはわかりません。
詳しいことはこちらを見てください。
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/6000/19418.html
オリジナル作品なので小説は無いようです。
私は見ようと思っています。
他愛も無い話ですが・・・
マクドナルドのコーヒー無料化
昨日、マクドナルドが再び、コーヒーを無料にするという記事が出ていました。
マクドナルドは飲食業界の中で一人勝ちの様相になってきています。この御時勢ですから、元気な企業があることは良い事なのですが・・・。
昨年、表参道店(すでにありません。)で、サクラを並べて行列を作ったことは記憶にあるかと思います。これも、なにもそこまでしなくてもと思いました。
今回の無料コーヒーなんですが、実際にその時間帯の周辺のコーヒーショップは大打撃だと思います。
しかし、これは
『不当廉売』
に該当しないのだろうか?
大資本が市場に対して赤字覚悟で不当に安く売ることは不当廉売に該当するはずです。たしかに、短期間のお試しという意味合いだから大丈夫と判断したのかもしれません。
独占禁止法に詳しい訳ではないのでなんとも言えないのですが・・・。
インフルエンザと特需の息切れ
春には大騒ぎになっていた、新型インフルエンザの話が最近になってまた話題になってきました。実際にはマスコミが騒がなくなっただけで、感染者が増えているのは知っていたのですが・・・
私の曖昧な認識ではインフルエンザウイルスというのは、
『高温多湿に弱く、夏になると消える。』
という認識でした。
スペイン風邪で100年前に大流行した時にも夏には1回収まったと何かで読んだことがあります。
しかし、未だに衰えてないということは、これから涼しくなってきた時にどうなるんだろう?と思います。今のところ、私の周辺、知人に感染者はいませんが心配です。
GDPもプラスに転じて、やや景気も持ち直し気味ですが・・・
・ 景気対策特需の一服もしくは息切れ
※どう見たって、需要の先食いをした感が強い
・ 民主党政権に交代することによる混乱
・ インフルエンザ流行による消費の後退
などなど、楽観できない要素としての一つになります。
というわけで、『特需の息切れ』はともかく、
マスクをつけて、選挙に行って、この事態をみんなで打開する。
というのは、如何でしょうか?